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この記事はRoguelike Advent Calendar 2018の22日目の記事です。

ローグライク(一応DCSS想定)のプレイスタイルの価値観を戦略重視と戦術重視、二種類に分類する。
これで日本と海外の文化の違い等を説明できるかもしれない。(海外は戦術重視プレイヤーが多い?)
仮説や抽象的でうまく表現できない部分も多いので正確じゃないかもしれない。

戦略重視プレイヤー:
必勝法を見つけ出し、攻略しようとする。
勝率にあまり拘らない。初心者が初クリアを目指しやすいビルドを強いと考える
最強のキャラクターを作ろうとする。

細かいプレイングの必要がない、どんな状況でも通用する万能性や確実性のある戦い方を強いと考える(chei信仰やglaciate連打等)
細かいプレイングが必要なキャラクターは弱いと考える。
オーバーキルでも気にしない。状況に合わせた対応をするより万能手段で強みを押し付け確実に難所を乗り越える事や、苦手な状況も押し切る事を重要だと考える。絶対を求める
壊れた戦略を探す。戦略重視プレイヤーに使わせて強いと言ったら強すぎる可能性が高い。

戦術重視プレイヤー:
効率的にプレイし、クリアしようとする。
勝率に拘る。勝率を最大化できるプレイを強いと考える。
最強のプレイヤーになろうとする。

細かいプレイングが必要でも、もっとも最適化された戦い方を強いと考える。
弱いビルドでも細かいプレイをすれば勝てるから強いと考える。
キャラクターの強さは適度で十分と考える。過剰なビルドをするよりはバランスの取れたキャラクターで状況に合わせた対応をするほうが強いと考える。